ヒアルロン酸注入
通常ヒアルロン酸は0.1ml単位で注入されますが、繊細なラインを作る美容医療の領域では大雑把な単位であると考えています。当院では、0.01ml単位での注入法を採用しています。
どのような症状に適応する治療なのか?
通常、黒クマと呼ばれるクマは、目の下の脂肪が膨らみ、そのたるみの影が表れることでできます。黒クマの中には眼窩脂肪の突出がない方や、軽度の方もいます。そのような症状の方でも、目の下全体がくぼんでクマができる場合があります。このタイプの黒クマの解消に、ヒアルロン酸注入をおすすめしています。
当院の治療のポイント
0.01ml 単位の注入法
通常ヒアルロン酸は、0.1ml単位で注入されます。0.1mlと聞くと非常に少ない量に思えますが、繊細なラインを作り出す美容医療の領域では0.1ml単位での注入は大雑把と考えています。自然なラインを作り出すには0.01ml単位で注入をコントロールする高い技術力が必要になります。技術力が結果に結びつく治療だからこそ、細かな部分までこだわった施術を提供しています。
ヒアルロン酸は使い捨て
注入に使用したヒアルロン酸は、必ず個人用としているため、都度新しいヒアルロン酸を使用するようにしています。安全な治療を提供するために品質管理も徹底しております。
痛みに配慮した治療
ヒアルロン酸注入をためらうお客様は、痛みを気にされる方が多いため、痛み止めの貼り薬や、麻酔入のヒアルロン酸を併用することで、痛みを最小限に抑える工夫をしています。
ヒアルロン酸の種類を厳選しています
ヒアルロン酸には様々な種類があります。それぞれの会社が、硬さ・粘度・粒子の大きさを変えた特長の違う製品を複数リリースしていますが、目的・部位により使用するヒアルロン酸は異なります。目の下など皮膚の薄い部位には柔らかく粒子が細かいヒアルロン酸が適しています。当院ではヒアルロン酸の素材を常に厳選し、硬さや粒子の大きさを各種取り揃え、持続性や安全性、仕上がり具合などを確認するなど万全の体制で治療を行っております。
当院で取り扱っているヒアルロン酸の種類
・テオシアル社…リデンシティⅡ
・VIVACY社…スタイレージ(M、ハイドロMAX、Lip)
・アラガン社…ボリューマ、ボリフト、ジュビダーム
・AESTURA社…クレヴィエル
・ハンスバイオメド社…ダイアモンドフィール
他の治療法との違い
ヒアルロン酸注入 | 経結膜脱脂+リポトランスファー | 経結膜脱脂+ピュアグラフティング | |
---|---|---|---|
使用機器 | なし | 遠心分離機 | ピュアグラフト |
生着率 | 体内に吸収される | 約60% | 約90% |
生着期間 | 持続期間半年~1年 | 10年 | 10年 |
所要時間 | 約15~30分 | 約2時間 | 約1時間半 |
施術事例
施術名 | ヒアルロン酸注入 | |
---|---|---|
料金(税込) | 88,000円(税込) | |
施術時間の目安 | 約15~30分 | |
リスク | 痛み | 治療中は、痛み止めの貼り薬と麻酔入りのヒアルロン酸を使用する事で、抑えることが可能です。個人差がありますが我慢できる程度の軽い痛みです。治療後は、場合により違和感が3~5日あります。 |
腫れ | むくみやすい方は腫れる場合がありますが、1週間程度で消失します。 | |
内出血 | 稀に出現しますが、1~2週間で消失します。マスク、お化粧などでカバーが可能です。 | |
アレルギー | ごく稀にかゆみ、じんましんなどのアレルギーが発症する場合があります。その場合は、ヒアルロン酸分解注射を行い、抗原の除去を行います。 | |
その他 | ヒアルロン酸の分解する酵素がない方の場合、ヒアルロン酸が水を吸収して膨張する場合や、水が透けて青っぽく見える。という症状が起きます。こういった場合には、ヒアルロン酸分解注射で治療する必要があります。 |
アフターケア保証について
使用量に関わらず、費用は一定になります。注入した日から1ヶ月以内であれば、微調整は無料です。また、脂肪減少以外で生じる術後のトラブルにつきましては医師が責任を持って治療を行います。 診察、お薬代、治療代なども無料にて対応致しますのでご安心ください。
治療のリスク・ダウンタイムについて
痛み
治療中は、痛み止めの貼り薬と麻酔入りのヒアルロン酸を使用する事で、抑えることが可能です。個人差がありますが我慢できる程度の軽い痛みです。治療後は、場合により違和感が3~5日あります。
腫れ
むくみやすい方は腫れる場合がありますが、1週間程度で消失します。
内出血
稀に出現しますが、1~2週間で消失します。マスク、お化粧などでカバーが可能です。
アレルギー
ごく稀にかゆみ、じんましんなどのアレルギーが発症する場合があります。その場合は、ヒアルロン酸分解注射を行い、抗原の除去を行います。
その他
ヒアルロン酸の分解する酵素がない方の場合、ヒアルロン酸が水を吸収して膨張する場合や、水が透けて青っぽく見える。という症状が起きます。こういった場合には、ヒアルロン酸分解注射で治療する必要があります。