4Dデザイン

さらに微調整で美しく。笑う、話すなど表情を考えた独自のデザイン力。

目の周囲は表情により形が大きく変化する部位です。笑ったり、怒ったりなど顔の筋肉の動きにより、目の周囲の形はめまぐるしく変わります。 その表情の変化にも対応した仕上がりが可能なのが4Dデザイン。彫刻の様に動かない仕上がりを作り出すには3Dデザインで十分ですが、人間の目の下にはそれでは不十分で、 目の周囲のような動きの激しい部位にこそ4Dデザインの力が必要とされます。このデザインで目の下の治療を行う際に必要なのが脂肪注入によるS字カーブの微調整。 表情を動かしてもらいながら微調整できるのは、脂肪注入治療しかありません。そのためセオリークリニックは目の下の手術の際に、横にならずに座った状態で脂肪注入 (リポトランスファー)を行い微調整する、4Dデザインが美しい仕上がりには欠かせないと考えています。

4Dデザイン調整ポイント1

笑うなど表情による目の下の凹凸の変化を確かめる

私たちの顔は能面のように無表情ではありません。笑う、泣く、目を細める、眉をひそめる… など常に表情を作って目もともクルクルと形を変えています。 そこで、表情による目の下の凹凸やクマの現れ方やたるみの 状態を、お客様に笑うなど色々な表情をしていただきながら確かめるカウンセリングから、 この4Dデザインは始まります。このデザインを施すことで、よりナチュラルで若々しい目もとが手に入ります。

表情による目の下の凹凸の変化

4Dデザイン調整ポイント2

表情を動かしながら脂肪注入(リポトランスファー)を行う

続けて、お客様に上や下を向いていただきながら、頬から涙袋にかけてのS字カーブを「脱脂術+リポトランスファー」を用いて、 できるだけなだらかに調整します。こうすることで表情を美しくすることもできて、自然な仕上がりと、クマやたるみのない理想的な目もとへと近づくことが可能となります。

4Dデザイン調整ポイント3

座ったままの状態で仕上がりを微調整する

さらに、もうひとつ大切なことは、眼窩脂肪は少しでも取り過ぎてしまうとへこみ、少しでも取り損ねるとふくらみが残るため、 「ちょうどいい量」が美しい仕上がりの決め手なのです。しかも、この「ちょうどいい量」は、手術時の寝た状態で判断することは不可能に近く、 摘出すべき眼窩脂肪の量は個人差が大きいにも関わらず見た目で判断することができません(見た目では小さなふくらみでも、眼窩脂肪の突出が大きい場合が多数あります)。 そのためセオリークリニックでは目の下のクマ・たるみ治療をお客様が座った状態で行い、眼窩脂肪の量を、 「脱脂術+リポトランスファー」で調整しながら美しい仕上がりを3Dではなく、4Dでより立体的にデザインいたします。

一般的な施術寝た状態で行うのが一般的です当院の施術座った状態で表情を変えてもらいながら微調整します

Q&A 施術に関すること

脚やお腹から脂肪は取らないのですか?

一般的に他の医院では脱脂後に大腿や腹部から採取した脂肪を注入したり、CRF(コンデンスリッチファット)に処理してから注入するなどの治療を主に行っています。しかし、この注入は必要であれば行うべきですが、8割のお客様には不要だとセオリークリニックでは考えます。当院でも目の下から採取した眼窩脂肪のみで十分にリポトランスファー(脂肪注入)が可能な場合は、「脱脂術+リポトランスファー」で治療しますが、 もともと目の下のくぼみが大きく、S字ライン修復に多くの脂肪を必要とする症例のみ、大腿や腹部から10cc程度と極少量採取した脂肪を追加する場合もあります。 また、CRFは注入する脂肪の質としては最適ですが、CRF作成に必要となる脂肪量は50ccと多いため、採取する大腿や腹部などに大きな負担をかけるにも関わらず 、実際には脂肪の生着率を70%から80~90%程度に改善する効果しか見られません。また費用が高額であり、結果的に脂肪が不足するリスクをゼロにできない ことからセオリークリニックではCRFを採用していません。


CRF使用に関する当院の見解のまとめ
  • CRF作成のために採取しなければいけない脂肪の量が多い
  • 8割の方は目の下から採取した眼窩脂肪で十分である
  • 脂肪が足りなくなるリスクをゼロには出来ない
  • 目の下のような血行の良く、注入量の少なくて済む部分では通常の眼窩脂肪を利用した脂肪注入で十分に生着する。豊胸目的の脂肪注入は注入量が多いため絶対的にCRFの使用が必要です。
    (注入量の例 目の下片側 1cc バスト片側 300cc
  • 当院では脂肪の生着が不十分な場合に対処する安心保証を設けております。それでも再注入を行う方は全体の2%と少数のため、高い費用を出していただき身体にも高負担のCRFを使用するメリットは少ないと考えます。
 

私達がお悩みを解決します。カウンセリングから施術、述語経過まで、信頼ある治療を行っています。Theoryクリニック