切らない 腫れにくい 目の下のクマ・たるみ治療施術詳細

脱脂術 + リポトランスファー
高周波レーザーメスを用いた傷口の見えない手術

眼窩脂肪の突出によるクマの改善には「脱脂術」は大変有効な治療法ですが、実は「脱脂術」だけでは若々しい目押したや頬のカーブを作り出すには不十分なのです。

治療法

余分な眼窩脂肪の除去を行う最先端の施術で、(1)狭い施術範囲での手術、(2)短い手術時間、(3)少ない麻酔の量と、この3つのポイントから、目の下の“腫れ”の少ないノーダウンタイムを実現します。高周波レーザーメスを用いて手術を行うことで、出血することもなく、顔の表面から見える手術跡を残すこともなく痛みの少ない施術が可能となりました。手術時間は両目で約1時間と短時間。手術直後に効果を実感いただけます。採取した脂肪は生着しやすいように処理した後、頬から特殊なカニューレ(体内に挿入するパイプ状の医療器具)で目の下に注入していきます。この方法は、ふくらみを除去するだけの簡単な治療ではなく、へこみ部分の改善効果も発揮し、総合的に目の下から頬にかけて凹凸のない美しいカーブを誕生させます。

なぜリポトランスファーを組み合わせるのか

眼窩脂肪の突出によるクマの改善には「脱脂術」は大変有効な治療法ですが、実は「脱脂術」だけでは若々しい目の下や頬のカーブを作り出すには不十分なのです。「脱脂術」は眼窩脂肪をデザインに沿って適量を除去し、目の下の余分なふくらみを取り除くことはできますが、へこんでしまっている部分に対応する事ができません。また、もう一つのクマの原因である皮膚のたるみにも、「脱脂術」だけでは十分な改善を見込めないのです。そこでセオリークリニックでは、自然で若々しい表情を作り出すため「脱脂術」とあわせて「リポトランスファー」を行うことを推奨しています。「リポトランスファー」とは、脱脂術により採取した脂肪を生着しやすいように処理した後、頬から特殊なカニューレにて目の下に注入していき、へこんだ部分に改善効果を発揮する治療法です。

腫れについて

2〜3日程度、軽い痛み、ごく軽度の腫れがあります。場合により違和感が3〜5日あります。内出血は稀に出現し、出てしまった場合には1〜2週間程で消失します。お化粧などでカバーしてください。ケラスキンクリーム(別途3,000円(税別))を塗布すると約半分の期間で消失します。

ダウンタイム(施術前の日常生活に戻るまでの期間)について

  ダウンタイムについて 備考
痛み 2~3日程度、軽い痛みを伴う場合があります。
場合により違和感が3~5日あります。
当院が処方する痛み止めのお薬をお飲み下さい。
腫れ 2~3日程度、ごく軽度の腫れがあります。 当院が処方する腫れ止めのお薬をお飲み下さい。
内出血 稀に出現します。
個人差があります。
内出血が出てしまった時は、場合により、1~2週間ほどで消失します。
お化粧などでカバーして下さい。
術後の通院 ありません。 ご希望の場合は無料で診察いたします。
洗顔・化粧
コンタクトレンズ
洗顔は当日から、お化粧は翌日から可能です。
ただし、アイメイクは3日目から可能です。
コンタクトレンズは1週間後から着用できます。
手術部位は強くこすらないよう気をつけましょう。
術後1週間は目やにが増えますが問題ございません。
処方する点眼薬を使用して下さい。
シャワー・
入浴
シャワーは当日から、入浴は翌日から可能です。 身体を長時間温めますと腫れの原因となるので、手術後1週間は短時間で済ませるようにお願いします。

脱脂術+リポトランスファー
(目の下の脂肪除去治療)
324,000円

施術時間の目安:2時間

アフターケア保障について

注入した脂肪の一部はすぐにアポトーシス(細胞死)を起こしますが、同時に移植された脂肪細胞の周囲に存在する肝細胞が脂肪細胞に変化し、除々に入れ替わっていきます。そのため注入直後から3ヶ月かけて目の下の注入脂肪のボリュームは減少し、そこから術後1年かけて増加する傾向があるため、最終的な手術結果は1年後となります。1年後の脂肪の生着する割合は平均で6〜7割、ピュアグラフト or ピュアシスについては8割程の生着が見込めます。1年後、注入脂肪のボリューム不足が生じた場合、脂肪注入を行う事で改善が可能です。保証内と致しまして通常の半額『脂肪注入 100,000円(税別)』『脱脂術+ピュアグラフティング 150,000円(税別)』(薬代別途5,000円(税別))でお受け頂くことができます。
また、脂肪減少以外で生じる術後のトラブルにつきましては医師が責任を持って治療を行います。 診察、お薬代、治療代なども無料にて対応致しますのでご安心ください。

Q&A 脱脂術+トランスファー+ 脂肪注入に関すること

手術方法に違いがあるのはなぜ? 脱脂術のみではダメなのですか?
脱脂術というのは、目の下の突出した眼窩脂肪を減らすための手術を指します。セオリークリニックの「脱脂術+リポトランスファー」は、眼窩脂肪の突出をなくすだけでなく、涙袋から頬へと続くS字カーブの凹凸をゆるやかな孤の字ラインへと変える手術で、単なる脱脂術とは目的が大きく異なります。脱脂術のみでも、S字カーブは小さくできますが残りやすく、美しい仕上がりは望めません。さらに脱脂術のみだと眼窩脂肪の取り残しや取り過ぎが生じる可能性が高くなります。この眼窩脂肪は少しでも取り過ぎてしまうとへこみ、少しでも取り損ねるとふくらみが残るため、「ちょうどいい量」が美しい仕上がりの決め手です。ただし、この「ちょうどいい量」は、手術時の寝た状態で判断することは不可能に近く、摘出すべき眼窩脂肪の量は個人差が大きいにも関わらず見た目で判断することはできません(見た目では小さなふくらみでも、眼窩脂肪の突出が大きい場合も多数あります)。そのためセオリークリニックでは目の下のクマ・たるみ治療にはすべて、クマの改善と、頬から涙袋に続くS字カーブをフラットにする治療として「脱脂術+リポトランスファー」を同時に行っているのです。

私達がお悩みを解決します。カウンセリングから施術、述語経過まで、信頼ある治療を行っています。Theoryクリニック