経結膜脱脂+ピュアグラフティング
(脱脂+脂肪注入)

経結膜脱脂+ピュアグラフティング

脂肪を注入する際、脂肪から不純物を20%以下まで取り除き、ピュアな脂肪にしてから注入する治療法です。脂肪の生着率のが高められ、より長期間効果が持続する脂肪注入を実現しました。

治療法

1:突出した脂肪の除去

1:突出した脂肪の除去

高周波レーザーメスを用いて手術を行うことで、出血することもなく、顔の表面から見える手術跡を残すこともなく痛みの少ない施術が可能となります。
余分な眼窩脂肪の除去を行う際のポイントは3つあります。

・狭い施術範囲での手術
・短い手術時間
・少ない麻酔の量

これらを実施することで、治療後に目の下の腫れが少なく、ダウンタイムの軽減を実現することが可能です。

2:濃縮脂肪を精製し、注入する

2:濃縮脂肪を精製し、注入する
2:濃縮脂肪を精製し、注入する

通常、脂肪吸引で採取した液体には、脂肪以外の水分、血液、死活細胞、老化細胞などの不純物が含まれています。これらは、脂肪の生着率の低下や、しこりの原因ともなっています。
当院では、「ピュアグラフト」を用い、幹細胞は残したまま、不要な成分を20%以下までに取り除きます。純度の高い濃縮脂肪を精製し、注入を行います。

ピュアグラフティングのメリット

生着率

不純物を除去することで、炎症が起こりにくくなり、生着率もアップします。通常の脂肪注入の生着率は約60%ですが、ピュアグラフティングの生着率は約90%程度となります。

採取する脂肪の量が少なく済む

採取する脂肪の量が少なく済む

コンデンスリッチ(CRF)は50cc、ピュアグラフティングは10ccと、必要脂肪量が違います。採取する脂肪量が少なければ、身体への負担も少なくなります。また、ピュアグラフティングはCRFに比べ、細胞へのダメージも少ないため、質と活性度の高い脂肪を取ることができます。そのため炎症も起こりにくくなり、生着率アップにも繋がります。

治療時間の短縮

脂肪注入やリポトランスファーは、注入する前の脂肪の処理に時間がかかります。ピュアグラフティングの場合、脂肪の処理時間が10分程度になりますので、全体的な治療時間の短縮も可能になっています。

脂肪注入法のデメリットを回避

脂肪注入法のデメリットを回避

1:死活細胞、老化細胞、水分、血液などの不要物を極力除去する
2:幹細胞を残す
3:脂肪細胞を傷つけない
これらは、脂肪注入での大切なポイントになります。高品質な注入術として、上記1~2のみクリアした、コンデンスリッチ(CRF法)を行っているクリニックも多いと思います。しかし費用が高額となるため、施術を迷われる方もいらっしゃいます。当院では、質の高い脂肪注入を安心してお受けいただくために、ピュアグラフティングを採用しています。

他の治療法との違い

経結膜脱脂+ピュアグラフティング 経結膜脱脂+リポトランスファー ヒアルロン酸注入
使用機器 ピュアグラフト 遠心分離機 なし
生着率 約90% 約60% 体内に吸収される
生着期間 10年 10年 1持続期間半年~1年
所要時間 約1時間半 約2時間 約15~30分
リポキューブ

施術事例

施術事例01
施術事例02
施術名 経結膜脱脂+ピュアグラフティング
料金(税込) 550,000円(税込)
施術時間の目安 約1時間半
リスク 痛み 治療中は、笑気麻酔と局所麻酔を使い、痛みのコントロールを行っています。個人差がありますが我慢できる程度の痛みです。治療後は、2~3日程度、軽い痛みを伴い、場合により違和感が3~5日あります。当院が処方する痛み止めの薬をお飲みください。
腫れ 2〜3日程度ごく軽度の腫れがあります。場合により違和感が3〜5日あります。当院が処方する腫れ止めの薬をお飲みください。
内出血 稀に出現しますが、1~2週間で消失します。マスク、お化粧などでカバーが可能です。
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アフターケア保証について

注入した脂肪の一部はすぐにアポトーシス(細胞死)を起こしますが、同時に移植された脂肪細胞の周囲に存在する肝細胞が脂肪細胞に変化し、除々に入れ替わっていきます。そのため注入直後から3ヶ月かけて目の下の注入脂肪のボリュームは減少し、そこから術後1年かけて増加する傾向があるため、最終的な手術結果は1年後となります。1年後の脂肪の生着する割合は約60%。ピュアグラフトは約90%見込めます。

1年後、注入脂肪のボリューム不足が生じた場合、脂肪注入を通常の半額で行う事が可能です。

ピュアグラフティング追加の価格

通常:330,000円(税込)

アフターケア保証価格:165,000円(税込)
※別途 薬代:5,500円(税込)

治療のリスク・ダウンタイムについて

治療のリスク・ダウンタイムについて

痛み

治療中は、笑気麻酔と局所麻酔を使い、痛みのコントロールを行っています。個人差がありますが我慢できる程度の痛みです。治療後は、2~3日程度、軽い痛みを伴い、場合により違和感が3~5日あります。当院が処方する痛み止めの薬をお飲みください。

腫れ

2〜3日程度ごく軽度の腫れがあります。場合により違和感が3〜5日あります。当院が処方する腫れ止めの薬をお飲みください。

内出血

稀に出現しますが、1~2週間で消失します。マスク、お化粧などでカバーが可能です。

洗顔・化粧・コンタクトレンズ

洗顔は当日から、お化粧は翌日から、アイメイクは3日目から可能です。コンタクトレンズは1週間後から可能です。※1日使い捨てレンズに限り翌日から使用可能。
施術した部位は強くこすらないように気をつけましょう。治療後1週間は目やにが増えますが、問題ございません。処方する点眼薬を使用してください。

シャワー・入浴

シャワーは当日から、入浴は翌日から可能です。身体を長時間温めますと、腫れの原因となりますので、治療後1週間は短時間で済ませるようにお願いしております。

施術一覧

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